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【SWELL初期設定の完全ロードマップ】初心者でも迷わない必須10項目を図解で解説

SWELL導入の初期設定ガイド|初心者向けブログテーマ設定方法を30分で解説

SWELLは買えたけど、どの設定から始めればいいか迷いますよね。子テーマ? 認証? OGP?

最短15分でブログを書き始められる状態にしたい」あなたへ。

【結論】ブログ公開までに「絶対必須な設定は5つ」だけです。

この記事では、SWELLユーザーが「最短30分でブログを書き始められる状態にする」ための必須設定ロードマップを、手順通りにわかりやすく解説します。

複雑な初期設定を「必須・推奨・任意」の3つに分け、あなたが迷う時間をゼロにします。

作業にかかる時間約30分(任意の着せ替えを入れる場合+5〜10分)
準備するものSWELLの親テーマZIP/子テーマZIP、WordPressへのログイン情報
この記事を読むことで、30分以内に以下のステップを安心して完了できます。
  • SWELLの正しい導入(親・子のアップロード/子テーマを有効化
  • ライセンス認証まで完了(更新が止まらない安心)
  • パーマリンク=投稿名に統一(後から困らないURL設計)
  • SEO SIMPLE PACK+OGPの初期値をON(SNSの見え方も整う)
  • デザインプリセットを適用(雰囲気を一括設定)
  • 目次(H2以上)をON(読みやすさUP)

スクショ通りにクリックしていけば、

お子さんのお昼寝30分で「記事を書ける状態」までたどり着けますよ!

こんなあなたにおすすめ!

  • 初めてSWELLを使う方
  • 他テーマから乗り換えて、最短でブログを始めたい方

作業にかかる時間

約30分(任意の着せ替えを入れる場合+5〜10分)

作業を始める前に、これだけ準備しよう

  • SWELLの 親テーマZIP/子テーマZIP が手元にある
  • WordPressにログインできる(PC推奨)
  • SWELL会員サイトのメールを受け取れる

まだSWELLを購入していない方へ

SWELLの購入・ダウンロードがまだの方は、こちらから公式サイトへどうぞ。

更新情報

2025年10月20日(SWELL v2.15.0 / SWELL CHILD v1.0.0 にて確認)

目次

SWELL初期設定の全体ロードマップ

最初に、ブログ公開までにやるべきことをチェックリストで確認しましょう。

Step必須度作業内容所要時間
STEP 1必須親テーマ&子テーマをインストール【子を有効化】約7分
STEP 2必須ライセンス認証【更新に必須】約3分
STEP 3必須パーマリンク設定を「投稿名」に変更【SEO最重要】約3分
STEP 4必須サイトタイトル・タイムゾーンを設定約5分
STEP 5必須SEO SIMPLE PACK(OGP含む)を導入約7分
STEP 6推奨サイト全体カラー・見出しのデザインを調整約7分
STEP 7任意デモの着せ替えを適用約5分

STEP1|親テーマ&子テーマをインストール(約7分)

ここからは、SWELLを使うための最初の準備です。
まずは「親テーマ」と「子テーマ」をインストールして、アップデートしても安心な“安全な土台”を作りましょう。

このステップでやること

  • 親テーマ(SWELL本体)をインストール
  • 子テーマ(カスタマイズを守るためのテーマ)をインストール&有効化

これが完了すると、テーマ一覧に
「SWELL」と「SWELL CHILD(子テーマ)」の2つが表示されます。

SWELL CHILDの方に〈有効〉マークが付いていればOKです!

なぜ、子テーマを使用するの?
親テーマに直接手を加えると、アップデートのたびに変更が上書きされてしまいます。
子テーマを有効化しておけば、親テーマを更新してもあなたのカスタマイズはそのまま残ります。

親テーマは「SWELLの本体」で、
子テーマは「あなたのカスタマイズを守る専用フォルダ」のようなものなんだね!

操作手順

STEP
WordPressにログイン( https://あなたのドメイン/wp-admin )
STEP
左メニュー 「外観」→「テーマ」→「テーマを追加」→「テーマのアップロード」
WordPressテーマ追加画面で「テーマのアップロード」ボタンをクリックする画面
STEP
「ファイルを選択」→ swell-x.x.x.zip ( 親テーマ )を選んで 「今すぐインストール」

swell-x.x.x.zip)をアップロード

WordPressテーマアップロード画面で「ファイルを選択」ボタンをクリックする画面
パソコンのファイル選択画面でSWELL親テーマのZIPファイルを選択する画面
SWELLテーマのインストール完了画面。「テーマページへ移動」をクリックして有効化する。
STEP
同じ手順で、子テーマ ( swell_child.zip ) もアップロード

swell_child.zip)をアップロード

パソコンのファイル選択画面でSWELL子テーマのZIPファイルを選択する画面
STEP
子テーマを「有効化」する。
SWELL子テーマのインストールが完了し、「有効化」をクリックして適用する画面。

【 補足 】

子テーマを有効化すると、「SWELLのユーザー認証が完了していません」というバナーが表示されますが正常なので、安心してくださいね!
このあと行う【STEP2|ライセンス認証】で解消されます。

SWELLのユーザー認証が完了しておらず、アップデート機能が制限されていることを示す警告画面。
STEP
サイトを表示して、レイアウトの大崩れがないか軽く確認

サイトを表示して崩れチェック(大崩れなしならOK)

ここまでで、SWELLのインストールが完了です。

次の手順へ移りたい方はステップ2へ

ミニチェック

  • テーマ一覧に SWELL/SWELL CHILD(子テーマ) が表示されている
  • 有効になっているのは SWELL CHILD(子テーマ)
  • ZIPのままアップロードした(解凍していない)
  • サイト表示で大崩れなし

よくあるつまずき&対処

ZIPは解凍しない(そのままアップロード)
有効化は 子テーマ(SWELL CHILD)
[親はインストールのみ]

「スタイルシートが見つかりません」と出ますが・・・?

フォルダを上げている可能性。ZIPファイルを指定し直してください。

アップロードサイズ上限で止まります

サーバーのアップロード上限を一時的に引き上げる/ファイルマネージャ or FTPでアップロード。


SWELLのインストールができたら、ユーザー認証を行いましょう。

STEP2|ライセンス認証(約3分・必須)

STEP1で表示された、「ユーザー認証が未完了」バナーは、このライセンス認証を完了すると消えるので安心してくださいね。

この認証には、SWELL会員サイトに登録したメールアドレスとパスワードが必要です。
(メールが受信できる状態であればOKです!)

このステップでやること

  • SWELLをアクティベート(ライセンス認証)して、ダッシュボードから最新版へ自動更新できるようにする
  • 不具合やテーマ更新時にも安心して使える状態にする

これが完了すると、
「SWELL設定」→「アクティベート」画面に 「✔ 認証完了」 と表示されます。

では、早速手順に移りましょう。

STEP
WordPress左メニュー「SWELL設定」→「アクティベート」を開く
SWELLの「エディター設定」で「アクティベート」ボタンをクリックし、ブロックエディタの機能を有効化する画面。
STEP
会員サイトで登録したメールアドレスを入力 → 「 認証リクエストを送信 」する。
日本語altテキスト: SWELLのアクティベート設定画面で、ユーザー認証のためメールアドレスを入力して「認証リクエストを送信」する画面。
STEP
画面に「認証URLを送信しました」と出る
日本語altテキスト: SWELLのユーザー認証で、認証URLがメールアドレスに送信されたことを示す画面。
STEP
届いたメールの認証URLを、30分以内にクリックする
SWELLのユーザー認証URLが記載されたメール。有効期限は30分と書かれている。
STEP
会員サイトで、次のようなポップアップ「認証が完了しました」を確認→「自分のサイトに戻る」をクリックする。
SWELLのユーザー認証が完了したことを示すポップアップ。
STEP
WordPressに戻り、アクティベート画面が「✔️認証完了」になっているのを確認
SWELLのアクティベート設定画面で、ユーザー認証が完了した状態を示す画面。

これで、ユーザー認証が完了です。

会員サイトと同じメールを入力(大文字/小文字・全角/半角に注意)
認証URLは30分で失効。過ぎてしまった場合は、再送しましょう!

次の手順へ移りたい方はステップ3へ 

ミニチェック

  • SWELL設定 › アクティベート「✔ 認証済み」
  • 更新ページ(ダッシュボード › 更新)にエラー表示なし
  • 認証に使ったメールは会員サイトと同一
  • 認証メールのリンクは30分以内に開いた

よくあるつまずき&対処

認証メールが届かない

迷惑/プロモを確認 → 見当たらなければ再送。受信拒否設定も確認。


リンクが無効と言われる

30分超過の可能性。アクティベートから再リクエスト


認証済みにならない

入力したメールが会員サイトの登録メールと一致しているか確認。再ログイン→再送で改善することも。


別アカウントで会員サイトに開いた

一度ログアウトして、正しいアカウントでログインし直してから認証URLを開く。

ここまでで、SWELLを安心して使うための準備がすべて整いました!

次は、お好みのデザインに整える「デモサイトの着せ替え」をしてみましょう。
難しい作業ではないので、見た目を一気におしゃれにしたい方はこのまま進めてみてね。

STEP3|(任意)デモの着せ替え(約5〜10分)

SWELLの着せ替えデザインってなに?

SWELLの公式サイトで公開されているデモサイトのデザインを、そっくりそのまま自分のサイトに活かせる機能だよ!

SWELLのデモサイト01のデザイン。白を基調としたシンプルでミニマルなレイアウトが特徴。
SWELLのデモサイト02のデザイン。青色をメインカラーとし、アウトドアや旅をテーマにした明るいレイアウトが特徴。
SWELLのデモサイト03のデザイン。ルーブル美術館のピラミッドを背景にした、落ち着いたトーンのレイアウトが特徴。
SWELLのデモサイト04のデザイン。ピンクを基調としたポップで可愛らしいレイアウトが特徴。
SWELLのデモサイト05のデザイン。緑をメインカラーとした、自然やオーガニックな雰囲気が漂うレイアウトが特徴。
SWELLのデモサイト06のデザイン。暗い背景に星空や夜景をあしらった、ダークモードのレイアウトが特徴。

ブログのデザインに自信がない方や、
すぐにでもおしゃれなサイトを始めたい方にはとても便利です!

デモの着せ替えを入れると見出し・余白・ボタンなどの雰囲気が一気に整うのがメリット

このステップでやること

  • デモサイトのデザインを読み込んで、初期レイアウト・色・文字スタイルを整える
  • トップページや記事ページの見た目を一瞬で整える

これが完了すると、トップページや記事のデザインが「SWELLらしい」スタイルに仕上がります✨

下記の注意点に気をつけて、使用してみてくださいね。

  • 着せ替えを適用すると、メニューやウィジェットの構成が上書きされることがあります。
     → 現在の構成をメモしておくと安心です。
  • 画像はダミー素材なので、公開前に必ず差し替えましょう。
STEP
着せ替えデータをダウンロードする

※ SWELL公式からダウンロード済みのデータを使用します。

STEP
ダウンロードしたzipファイルを解凍する。

.dat拡張子のファイルの方を使用します!

MacのFinder画面で、ダウンロードしたSWELLデモデータのファイルを選択する方法を示している。.zipファイルを解凍して出てくる.dat拡張子のファイル(swell_demo06.dat)が赤い枠で囲まれ、矢印で指し示されている。
STEP
プラグインをインストール&有効化する

デモデータを読み込むためには、「Customizer Export/Import」というプラグインを使用します。

ワードプレスにログインし「プラグイン」→「プラグインを追加」をクリックし、

customizer-export-import.zip」を検索する。

WordPressのプラグイン追加画面。SWELLのデモ着せ替えに必要な「Customizer Export/Import」プラグインを検索し、インストールする手順を示している。左側のメニューから「プラグイン」→「新規追加」を選び、右上の検索ボックスに「Customizer Export/Import」と入力して検索している様子が写っている。

「今すぐインストール」→「有効化」をクリック

WordPressのプラグイン追加画面で、「Customizer Export/Import」プラグインの「今すぐインストール」ボタンと、インストール後の「有効化」ボタンを指し示している様子。
STEP
ファイルをアップロードして、インポートする。

WordPress管理画面→「外観」→「カスタマイズ」→「エクスポート/インポート」に進む。

WordPressの管理画面で「外観」メニューの下にある「カスタマイズ」が赤い枠で囲まれ、指差しアイコンで示されている。
WordPressのカスタマイザー画面で、左下にある「エクスポート / インポート」メニューが赤い枠で囲まれ、指差しアイコンで示されている。

「ファイル選択」から、先ほど解凍した.dat拡張子のファイルを選択し、「インポート」をクリックする。

画像も読み込みたい場合は、「画像フィルをダウンロードしてインポートしますか?」にチェックを入れましょう。

STEP
インポート完了!
SWELLデモサイト着せ替え(STEP3)の完成画面

これで、着せ替えデザインの読み込み作業は終了です!

次の手順へ移りたい方はステップ4へ

ミニチェック(チェックボックス)

  • デモの .xmlインポート完了
  • トップ/記事の見出し・ボタン・余白が整った
  • 不要なダミー(投稿・固定ページ・メニュー)を削除
  • 画像の著作権に問題なし(ダミーは差し替え前提)

よくあるつまずき&対処

インポーターの実行が出てこない

「ツール → インポート」でWordPressインポーターを“インストールして実行”を押す。


画像が入ってこない

STEP3のとき「添付ファイルを…」にチェックが付いていたか確認。もう一度インポート。


メニューがぐちゃっと変わった

「外観 → メニュー」で不要な項目を削除、表示位置をヘッダーに割り当て直す。


トップが真っ白/違うページ

「設定 → 表示設定」でホームページの表示を“固定ページ”に切替、トップ用ページを選択。

いよいよWordPress側の基本設定を整えていきましょう。
この設定をしておくと、SEOやブログ運営の土台がしっかり安定しますよ。

STEP4|WordPressの基本設定(約8分)

WordPressを“書ける状態”に整えるために、ここで基本設定を済ませましょう!

必須の部分だけでもOK、余力があれば追加で進めておくと安心です。

必須でやること(チェックリスト)

余力があればやること

  • メディア設定(画像サイズなどを必要に応じて調整)
  • SEOをより最適化する
     └ SEO SIMPLE PACKで noindex を設定して不要ページを整理

▼ 補足説明(SEO最適化について)
初心者は飛ばしてOKです。ブログ公開に必須ではありません。
余裕が出てきたら取り組めば、よりSEOが最適化されます。

なぜやるの?
プライバシーポリシーやアーカイブ系ページなど、検索結果に出さなくてもいいページがあります。
SEO SIMPLE PACKを使えば、それらを「noindex」にして検索エンジンに登録させないよう整理できるのでおすすめです。

ここまでの設定でSEO対策の基本はOKです✨
最後に、あわせて知っておきたい「サイトマップ」についても少し触れておきますね。

サイトマップは 、SEO SIMPLE PACK には含まれていません。
ただ、サーチコンソールに登録するときに必要になるので、その時点で『XML Sitemap & Google News』などのプラグインを入れれば大丈夫です。

これでSEOまわりの初期設定はひと通りOKです✨お疲れ様でした!

次は、ブログURLの基本となる「パーマリンク設定」を整えていきましょう。

必ず最初にやっておく設定です。後から変更するとSEOや内部リンクに影響が出るので注意!

そもそも、パーマリンクって何ですか?

ドメインが「建物の住所」で、
パーマリンクが「部屋番号」と考えると分かりやすいですよ。

この設定は後から変更すると大変だから、
最初に決めておくことがとっても大事なの!

パーマリンク設定の違いを説明する画像。「数字URL」の場合(https://example.com/archives/123)と、「投稿名」の場合(https://example.com/post-slug/)のURL構造を比較し、それぞれドメイン、数字ID、スラッグ(投稿名)、パーマリンクがどこに該当するかを図解している。
パーマリンクの違い(数字URL vs 投稿名URL)

画像を見て分かるように、URLの形には違いがあります。

数字URL(初期設定のまま)

例:https://example.com/archives/123

  • 初期設定だと数字だけのURLになります
  • 記事内容が分からず、SEO的にも不利

投稿名URL(推奨設定)

例:https://example.com/post-slug/

  • 投稿名に設定するとシンプルで分かりやすい
  • 記事内容が伝わりやすく、SEOにも有利
なぜ「投稿名」がおすすめ?3つの理由

ブログを始めるとき、WordPressの「パーマリンク設定」でどれを選べばいいか迷いますよね。たくさん選択肢がありますが、迷わず「投稿名」を選んでください。

なぜかというと、この設定が一番、あなたのブログを成功させるカギになるからです。

1. 読者にとって分かりやすいから

「投稿名」にすると、記事の内容がURLにそのまま反映されます。

  • 「投稿名」の場合https://〇〇.com/blog-writing-tips
  • 初期設定の場合https://〇〇.com/?p=123

読者から見て、どちらがどんな記事か一目で分かりますか?もちろん「投稿名」の方ですよね。URLが分かりやすいと、読者の安心感につながり、SNSでシェアされやすくなるなどのメリットがあります。

2. SEOに有利だから

検索エンジン(Googleなど)は、URLに含まれる単語を読み取って、記事の内容を判断します。

「投稿名」にすることで、URLに記事のキーワードを含めることができるため、検索エンジンに「この記事はブログの書き方について書かれていますよ!」と正確に伝えることができます。結果として、検索結果で上位に表示されやすくなります。

3. 後から変更する必要がないから(ここが最重要!)

パーマリンクは、一度決めたら原則として変更しないのが鉄則です。

もし途中で変更してしまうと、それまでに獲得した検索からの評価がリセットされたり、他のサイトから貼られていたリンクがすべて切れてしまったりする恐れがあるからです。

「投稿名」はシンプルで、ブログの運営方針が変わっても変更する必要がありません。将来にわたってブログを安定して成長させるために、最初に「投稿名」に設定しておくことが非常に重要なのです。

まとめ

必ず「投稿名」に変更してから記事を書き始めましょう
後から修正するとURLが変わり、SEO評価や内部リンクが崩れてしまいます。

操作手順

ここから、実際の設定手順に入ります。

STEP
WordPress管理画面 → 設定 → パーマリンク
WordPressの管理画面で、「設定」から「パーマリンク」を選択している様子。
STEP
共通設定から 「投稿名」 を選ぶ
WordPressのパーマリンク設定画面で、「投稿名」が選択されている様子。
STEP
ページ下部の 「変更を保存」 をクリック
WordPressのパーマリンク設定画面で、「変更を保存」ボタンが指されている様子。

これで、パーマリンクが投稿名に変更されました!

ここを忘れると、記事URLが「?p=123」や日本語URLになってしまい、SEOに悪影響です。

パーマリンク設定は必ずよっておきましょう

サイト情報(タイトル・タイムゾーン)

WordPressをインストールした直後は、サイトタイトルが「サンプルのまま」だったり、キャッチフレーズに「Just another WordPress site」と入っていることがあります。
このままでは検索結果やSNSで不格好に表示されてしまうので、最初に必ず整えておきましょう。

  • サイトタイトルは、ブログのジャンルやテーマが伝わる名前に。
  • タイムゾーンは必ず「東京」。予約投稿や公開時刻のズレ防止になります。

操作手順

STEP
管理画面 → 設定 → 一般を開く

左メニューの「設定」から「一般」をクリックします。

WordPress管理画面のサイドメニューで、「設定」から「一般」を選択している様子。

STEP
サイトのタイトルを入力

ブログ名を「サイトタイトル」に入力します。

WordPressの一般設定画面で、「サイトのタイトル」の入力欄が示されている様子。
  • サイトタイトルは検索結果やブラウザのタブに表示されます。
  • ブログのテーマやジャンルが分かる名前にしましょう。
    例:「1歳児ママ、在宅ワーク奮闘記」
STEP
キャッチフレーズの設定(空欄でOK)

2025年現在、WordPressを新規インストールするとキャッチフレーズ欄は空欄になっていることが多いです。
基本的にはこのまま空欄で問題ないです!

WordPressの一般設定画面で、「キャッチフレーズ」の入力欄が指されている様子。

もしブログのコンセプトを短く伝えたい場合は、ここにキャッチコピーを入れるのもアリ!

例:

  • 「1歳児ママの在宅ワーク奮闘記」
  • 「30分で分かるブログ開設ガイド」
  • 「ゆるっと学べるAIと暮らし」

長すぎず、覚えやすいフレーズにしましょう。

  • 基本は空欄でOKです。
  • ブランディングを狙う場合は、短いキャッチコピーを入れても構いません。
STEP
タイムゾーンを東京に変更

利用しているサーバーやWordPressの環境によってはデフォルトが「UTC」になっている場合もあります。

プルダウンから「東京」を選びます。

WordPressの一般設定画面で、「タイムゾーン」のドロップダウンメニューが指されている様子。

ワンポイントアドバイス

  • 「UTC」のままだと、例えば午前10時に投稿した記事がシステム上は午前1時と記録されるなど、ずれが発生します。
  • 予約投稿の失敗につながるので、必ず最初に修正しておきましょう。
STEP
変更を保存

最後に「変更を保存」をクリックします。

WordPressの一般設定画面で、「変更を保存」ボタンが指されている様子。

サイトタイトルとタイムゾーンを整えたら、ブログの“基本の土台”が完成です。

まとめ

設定する項目は3つだけ

  • サイトタイトル → あなたのブログ名
  • キャッチフレーズ → 空欄でOK(不要な文章が残らないよう削除)
  • タイムゾーン → 日本時間「東京」に設定

SEO SIMPLE PACKを導入(必須)

WordPressをインストールした直後は、SEOやSNSシェアに関する設定が整っていません。
そこで「SEO SIMPLE PACK」を導入して、まずは最低限のSEO環境を用意しましょう。

SWELL開発者も推奨している軽量プラグインなので、安心して使えます。

設定する項目は3つだけ

SEO SIMPLE PACKをインストールすると、基本的なSEO機能は最初から有効化されています。
難しい設定を細かく触る必要はありません。

ただし、検索やSNSでの見え方を整えるために“最低限の3つ”だけは設定しましょう

  • プラグインをインストール&有効化
  • ディスクリプション(サイト説明文)を入力
  • OGP用のデフォルト画像を登録(SNSシェアの見栄え設定)

ここまで完了すれば、検索やSNSで見られても大丈夫な“最低限の土台”が完成!

SEO SIMPLE PACKには、タイトルやメタタグ出力、noindex設定、Google Analytics / サーチコンソール連携など便利な機能もあります。ただし最初から全部触る必要はありません。
本記事では 「検索・SNSでの見栄えを整える」必須3点 に絞って解説します。


アクセス分析や検索流入を本格的にチェックしたくなったら、
「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」を導入しましょう!

詳しい手順はこちら
(後日、別記事にまとめる予定です!)→→[Googleアナリティクス & Search Console導入ガイド]

では早速、「 SEO SIMPLE PACK 」を導入していきましょう!

操作手順

STEP
SEO SIMPLE PACKをインストール&有効化

管理画面 メニュー 「プラグイン」から→ 「プラグインを追加」をクリックします。

WordPressのダッシュボード画面。プラグインメニューから「プラグインを追加」をクリックしている様子。


検索窓に「SEO SIMPLE PACK」と入力し、「今すぐインストール」をクリックします。

WordPressのプラグイン追加画面。「SEO SIMPLE PACK」を検索窓に入力し、検索結果に表示されたプラグインの「今すぐインストール」ボタンが強調されている。

「有効化」をクリックします。

WordPressのプラグイン追加画面。「SEO SIMPLE PACK」のプラグインがインストールされ、「今すぐインストール」ボタンが「有効化」ボタンに変わっている様子。

これで、インストールと有効化は完了です。

STEP
ディスクリプション(サイト説明文)を入力する

検索結果やSNSシェアで表示される「サイトの紹介文」を整える設定です。
ここを空欄にしておくと自動的に本文の一部が抜粋され、見栄えや内容が中途半端になりがちなので、最初にきちんと設定しておきましょう。

なぜ設定が必要?

  • 検索結果の説明文(meta description)に反映される
    → 検索ユーザーが記事を読むかどうかを判断する材料になります。
  • SNSシェアの際にも紹介文として表示される
    → ブログの印象が整い、クリック率にも影響します。

操作手順

STEP
管理画面 メニューから「 SEO PACK 」→ 「 一般設定 」 を開く

左メニューから「設定」→「一般」をクリックします。

WordPress SEO PACKプラグインの一般設定画面
STEP
「ディスクリプション(サイト説明文)」欄に入力

「一般設定」画面の「ディスクリプション」欄に、ブログの説明文を入力しましょう。

WordPressフロントページのメタディスクリプション設定画面

入力のコツ

  • 80〜120文字程度で簡潔にまとめる
  • 誰に向けたブログかどんな内容かが分かるようにする
  • 不要にキーワードを詰め込みすぎず、自然な文章にする

例えば、、、

  • 「1歳児ママが在宅ワークに挑戦する日々をリアルに発信しています」
  • 「子育て中の主婦向けに、ブログで月5万円を稼ぐ方法をわかりやすく紹介」

こんな感じで、誰に向けたか、どんな内容かがわかりやすいといいですよ。

まとめ

ディスクリプションは「ブログの名刺代わり」
検索やSNSで最初に目に触れる部分なので、シンプルで分かりやすく整えておきましょう!

STEP
OGPを設定する

OGPとは?
「OGP」とは Open Graph Protocol の略で、SNSで記事をシェアしたときに、
「どんなタイトル・説明文・画像を表示するか」を指定できる仕組みです。

たとえば、友達にプレゼントを渡すときに…

ただ箱をそのまま渡す(=OGPなし)

きれいにラッピングして、リボンやメッセージカードを添えて渡す(=OGPあり

このように
見た目が整うと「ちゃんと準備されたもの」という印象になり、喜ばれやすいですよね

SNSにブログ記事をシェアするときも同じで、
OGPを設定すると「画像+記事タイトル+説明文」がきれいに並ぶので、第一印象がぐんと良くなります!

操作手順

WordPress管理画面→「SEO PACK 」→ 「OGP設定」を開きます。

WordPressのダッシュボード画面。左側のメニューで「SEO PACK」にカーソルを合わせると、サブメニューに「OGP設定」が表示され、赤枠で囲まれて強調されている。

「デフォルトのOGP画像」を1枚登録します。

推奨サイズ:横1200×縦630px

WordPressのSEO SIMPLE PACK OGP設定画面。サイトのデフォルトOGP画像として、ロゴとキャラクターを組み合わせた画像が設定されている。

記事ごとにアイキャッチを設定していれば、その画像が優先されます。
デフォルト画像は「アイキャッチを忘れたときの保険」になるので、必ず設定しておきましょう。

時間がないときはここで一区切りでもOK!
もう少し進められる方は、このあと“余力があれば”の設定をチェックしましょう。

余力があればやること

SEOをより最適化する(noindexで不要ページを整理)

SEO SIMPLE PACKを導入すると、記事ごと・固定ページごとに「noindex」設定ができます。
これは検索結果に表示させたくないページを、Googleに登録させないようにする機能です。

たとえば…

  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせページ
  • アーカイブやタグ一覧ページ

こういったページは検索ユーザーにとって不要な場合が多いため、noindexに設定して整理しておくとSEOが最適化されます。

STEP5|SWELLの見た目&便利機能(約7分)

WordPressの基本機能を整えたら、最後に ブログの見た目 を最低限だけ整えておきましょう。
ここでやるのは「雰囲気をサッと整える」部分だけ。
細かいカスタマイズは記事を書き始めた後で大丈夫です。

必須でやること

  • サイト全体のカラーを設定する
  • 見出しやボタンなどパーツの基本デザインを調整する
  • 目次を確認(デフォルトでONだが、表示条件を軽くチェック)

では、1つずつみていきましょう!

サイト全体のカラーを設定する

SWELLはカスタマイザーから、サイト全体の配色を一括変更できます。

おすすめは最初にベースカラーだけ決めること。
(例:ピンク系で可愛らしく、ネイビーでシックに、エメラルドで爽やかに)

操作手順

  1. WordPress管理画面 →「外観」→「カスタマイズ」→「サイト全体のカラー」→「基本カラー」から、メインカラーを選択

色選びに迷う場合は、ブランドカラー1色だけ決めておけばOK。

見出しデザインを調整する

ブログ記事を読みやすくするうえで、見出し(H2/H3)のデザインはとても大事です。
必要に応じて H4 の見出しも使うこともありますが、基本は H2・H3 を整えれば十分。

操作手順 

  1. WordPress管理画面 →「外観」→「カスタマイズ」→「投稿・固定ページ」→「コンテンツのデザイン」から設定できます。
SWELLテーマの見出しデザイン設定画面

H2〜H4の見出しのデザインを好みのデザインに調整(例:太字+シンプルな下線など)できます。

凝った装飾は不要!シンプルなデザインの方が読みやすく、SEO的にも好まれます。

ボタンデザインを調整する

CTA(行動喚起)のリンクや記事中の案内に使う「ボタン」も、デザインを整えておきましょう。
色や形を統一するだけで、記事全体の雰囲気がぐっと引き締まります。

操作手順

  1. WordPress管理画面 →「SWELL設定」→「エディター設定」内の、「ボタン」タブの中にある以下のエリアで設定してください。
SWELLテーマのボタンデザイン設定画面

おすすめデザイン

・角丸デザイン(やわらかい印象)
・色は「緑 or 青」など目立つ1色に統一

迷ったら「緑の大ボタン」が定番です

目次を確認する

SWELLは目次機能が最初から入っており、デフォルトでは 投稿ページに自動表示 されるようになっています。

操作手順

  1. WordPress管理画面 →「外観」→「カスタマイズ」→「投稿・固定ページ」→「目次」へと進むます。

「H2以上の見出しで自動生成」にチェックが入っているか確認

SWELLテーマの目次設定画面


記事を1本書いてプレビューし、目次が出ているか確認しましょう。

ここまでで “最低限の見た目調整” が整いました!

まとめ
  • サイトカラーで全体の雰囲気を整える
  • 見出しデザインは「シンプルで読みやすく」
  • ボタンデザインは「色・形を統一」して雰囲気をまとめる
  • 目次はデフォルトON。確認だけしておけばOK

これで「読まれるデザイン」の土台が完成です。

あとは記事を書き進めながら、必要に応じて調整していきましょう。

初期設定の後はこちら

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よくあるつまずきQ&A

ブログ開設の初期設定で、特につまずきやすい質問をまとめました。困ったときはここを確認してくださいね!

パーマリンクを後から変えてしまいました…

SEO評価や内部リンクが崩れてしまうため、基本は変更NGです。
もし誤って変えてしまった場合は、リダイレクト設定など専門的な対応が必要になるので、初心者のうちは触らないのが安全です。

「スタイルシートが見つかりません」と表示されます

ZIPを解凍してフォルダごと上げてしまった可能性があります。
アップロード時は必ず ZIPファイルのまま を選び直してください。

OGP画像が反映されません

キャッシュが残っていることが多いです。
時間を置く/ブラウザキャッシュを削除/SNS用のデバッガーツールを使うと解決します。
(例:TwitterのCard Validator、Facebookのデバッガー)


補足:すぐに反映されなくても、数時間〜1日程度で自然に反映されるケースもあります。
実際には数分で反映されることも多いので、焦らず待つのも一つの方法です。

保存版チェックリスト(コピペ可)

そのままコピーして使えるので、確認用に保存してね!

  • 親テーマ(SWELL)+子テーマ(SWELL CHILD)が有効になっている
  • ライセンス認証が「✓ 認証済み」になっている
  • パーマリンクが「投稿名」になっている
  • サイトタイトルが設定され、タイムゾーンが「東京」になっている
  • SEO SIMPLE PACKを導入している
  • ディスクリプション(説明文)を入力
  • OGP用のデフォルト画像を登録
  • 見出し(H2/H3)のデザインを確認している
  • 目次が記事冒頭に表示されている(自動ONでOK)

まとめ

これで初期設定はバッチリ整いましたね。

お疲れ様でした!

「ちゃんとできているかな…?」と不安だった方も、
これで安心してブログ記事を書き始められますよ✨

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子育てしながら在宅ワークに挑戦中の「ひなたママ」です。実体験をもとに、初心者ママでも安心して始められるブログ運営術を発信しています。AIや時短ワザも取り入れて、毎日が少しラクになるヒントをお届けします。

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